Monthly Archives: 4月 2018

スゲ~!!【FUJIFILM GFX 50S】中判ミラーレス

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こんにちは~
スタジオアラジンの店長の田村です。

DSCF0181
[FUJIFILM GFX 50S] [GF110mmF2 R LM WR] ISO100 F2 1/1000s

スタジオのブログで紹介しましたが、富士フイルムさんの展示会に行った
目に留まったのがFUJIFILM GFX 50S

1N6A0751

実機を触る機会に恵まれましたのでご紹介します!

まずこのカメラの特徴は、なんと言っても
中判でミラーレス!ってこと。
43.8×32.9mmの5140万画素のCMOSセンサーは35mmより驚くほど大きい!
35mmフルサイズの6Dのミラーと比べても一目瞭然です。

1N6A0764

写真の解像度は8256×6192ということで、その高解像度も驚きです。
実際、人物撮影では毛穴や産毛などもはっきりと見て取れます…(恥ずかしい~

もちろん、ミラーレスですので液晶モニタで撮る…わけですが、
電子ビューファインダーもつけられますので、
わたくしはビューファインダーを使って撮影していました。

1N6A0784

ファインダーを使わない場合は、バリアングルの背面液晶モニタが使用可能です。

1N6A0768 1N6A0769

F値などを見るディスプレイも見やすかったです。

1N6A0779

中判なだけあってさすがに重いですが、
それでもミラーレス…ということで、
スタジオで使っているMamiyaのカメラより断然軽い…。
手持ちで十分撮影できます。

バッテリーは少し大きめ。Canon EOS 5Dmk3用のと並べてみます。

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メディアは反対側。SDカードが2枚入ります。

1N6A0795

バッテリーグリップもお借りできました。
ただ、やぱっぱり重くなる…(汗

1N6A0808 1N6A0809

そもそもはスタジオ内での撮影テストも兼ねていたわけですが、
野外に持ち出してポートレート撮影でも使ってみましたので、
少しご紹介したいと思います。

ちなみに、中判ですので焦点距離は35mm換算で0.6倍になります。
ここで紹介している写真は110mmF2と23mmF4で撮ったのすが、
35mm換算でいくと66mmと14mmということで、標準と広角…って感じです。

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[FUJIFILM GFX 50S] [GF23mmF4 R LM WR] ISO100 F4 1/500s

 

DSCF0203
[FUJIFILM GFX 50S] [GF23mmF4 R LM WR] ISO100 F5.6 1/250s

 

DSCF0136
[FUJIFILM GFX 50S] [GF110mmF2 R LM WR] ISO100 F2 1/1000s

 

DSCF0296
[FUJIFILM GFX 50S] [GF110mmF2 R LM WR] ISO100 F2 1/500s

 

高解像度の拡大写真を置いておきます。

kaizoudo

でも、もっと大きくしてみたほうがわかりやすいかも…。
こちらのリンクから見てみてください。

このカメラの特徴として、
顔認識機能がついており、
さらには、「高解像度」の名に恥じない
「目」の認識機能までついています。
右目認識、左目認識で、目にピントを合わせてくれます。

自分も、撮影中顔認識機能をオンにしていたのですが、
これがなかなか優秀で、顔にバシッとピントのあった写真を撮れました。
普通は単焦点の明るいレンズで開放で撮ると
ピンボケも量産するのですが、ほぼなかったです。
ただ、顔を正常に認識するタイムラグは少しあったように感じます。

加えて、他のカメラのようにモードダイヤルはありません。
絞り・シャッタースピード・ISO感度それぞれに「オート」という項目があります。
さらには絞りはレンズの鏡筒のリング、ISO感度とシャッタースピードは物理ダイヤルと、
ハードでの操作がほぼ可能…というのも面白いです。
直感的な操作が可能です。

1N6A0775

また、先述のとおり、中判ですのに極端に大きくなく、
取り扱いは非常にしやすかったです。
もちろん、35mmの一眼レフよりは重いのですが、
それでも、「もう持てない…」ってこともなく、
弊社スタジオの女性スタッフも、このカメラで撮影してました。
(もちろん、中判ですので、レンズはどうしても大きくなるんですがね…)

で、もちろん、一眼レフで慣れている自分では違和感を感じる部分もあって、
まずは、電子ビューファインダー…。
一眼レフのように、実際の世界を見ているわけではなく、
いったんレンズを通った光を電子化して、ファインダー内の
小さな液晶モニタに表示しているわけで、ちょっと違和感がありました。

また、シャッターを切って、次の撮影に移るリズムが
一眼レフとはちょっと違って、今回のカメラのほうが若干遅く感じました。
なので、一眼レフのタイミングのリズムで撮影できず、
そこもちょっと慣れるのに苦労しました。

撮影時のレンズを支える手にも注意が必要です。
どうしても、絞りリングに手が当たってしまって、
1絞りとかずれてしまうことがあります。
一眼レフで持ちなれている位置でレンズを支えると、
場合によっては絞り値がずれてしまいます。
(上のF5.6になっちゃってるのもそうでした…汗)

もう1点、これはマシンスペックにもよるんだと思いますが、
Lightroom Classic CCでのRAW現像に少しもたつきを感じました。
(Intel Core i5-6400 2.7Ghz 8GBメモリ win8.1)

画像の表示に「読み込み中です…」みたいな表示が出て、
スライダーを動かしての画像への反映や
現像設定のコピー・ペーストなど、どの動作をとっても、
すこし「遅い…」と感じてしまいました。

もちろん、jpgへの書き出しも遅い…。
今までなら書き出しながらほかの作業が出来たんですが、
この高解像度RAWデータだと、それも難しかった…(涙

RAWの画質を落とす設定はなさそうで、高スペックのPCでないと、
スムーズな現像は難しいかもしれません。

ただ、やはり中判カメラ。
その高解像度とボケ具合でFUJIFILM GFX 50Sには大満足!
正直、ほしいなぁ~って思っちゃいました(笑

これから、各レンズのレビューもしていきますので、
ぜひお楽しみに~

/スタジオアラジン店長 田村

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